注意:できるだけネタバレはしないように書きますが、感想を書く上でどうしても内容に触れる部分があると思います。100%ネタバレを回避したい方は、鑑賞後に読んでいただけると嬉しいです。
全世界同時公開初回に行ってきた!!
12月18日18時30分。全世界で同時に公開されたスター・ウォーズシリーズ最新作を、立川シネマシティの素晴らしい爆音で鑑賞してきました。
観終わってまず思ったことは「いま観たものは、紛れもなくスター・ウォーズだった」ということです。
本当によかった。
ルーカスから「スター・ウォーズ最新作の監督をやってみないか」と言われたものの、「スター・ウォーズの最新作は映画館で座って観たいんだ」と言って一度は断ったJJ。
奥さんの「他の人が監督で作られたスター・ウォーズを観た時、あなたは後悔しないの?」という言葉で監督を務める決断をしてくれて、本当にありがとうございます笑
ていうかJJの背中を押してくれた奥さん本当にありがとうございます笑
アクションシーンの随所にJJの雰囲気を感じさせる新しさを盛り込みつつ、しっかりスター・ウォーズシリーズとして成り立っていたと思います。
またルーカスが「スター・ウォーズは家族の絆と愛の継承の話だ」と語ったことがありました。
これまでの6作品でもかなり重視されてきたこのテーマ。
今回の7作目ではこのテーマの重みがぐんと深みを増したように思います。
詳しくはネタバレになってしまうので避けますが、これまでの6作品で受け継がれてきた家族の愛や絆が今作では驚くべき方向へ物語を進めました。
そういう意味では、上映終了後「いままでスター・ウォーズ作品をみたことない人でも面白く観れる!」なんていう声をtwitterなんかで見かけますが、それはあまり当たっていないんじゃないかと思います。
確かに、今回がスター・ ウォーズ初心者という人でも楽しめるでしょう。
今作で主人公的な立ち位置にいるレイやフィンも、今作から物語に巻き込まれていくからです。
この主人公の目線に立って映画をみれば、唐突に物語に巻き込まれたという意味で、スター・ウォーズ初心者でも面白いかもしれません。
でも、この作品はそれだけでは絶対にない。
これまでの6作品を知っているからこそ、心の底から燃え、目頭が熱くなるほどグッとし、周りの観客と一緒に熱狂できる楽しさが今作には詰まっています。
だから、だから。
「いままでのスター・ウォーズ観てなくても楽しめるんだ」なんて思わず、ちゃんと過去作を予習してから鑑賞し、この歴史に圧倒される感覚を味わってください!!笑
最後に
ルーカスフィルムのロゴが出たら全員で拍手したり、帰りに感想を熱く語り合いながら歩いている人たちの間を歩いたり、あるいはたまたま咳席が隣になった知らない人と「よかったですね」って言いながら席を立つあの瞬間が本当に楽しく感じました。
この気持ちを少しでも多くの人と共有したいし、知ってほしい。
席が満席になるような映画館で、周りの知らない観客と一体になる感覚を、ぜひ劇場で味わってほしいなと思いました。
さあ、みんなで観に行こう!
フォースと共にあれ!!
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