2015年12月31日木曜日

【発表】今年ベストテン!!

豊作の年2015!!


いよいよ映画豊作の年、2015年が終わります。

ということで、今年の映画ベストテンを一応発表しておきたいと思います。

カウントダウン形式で発表。では行きます。



【第10位】

『ジュラシック・ワールド』
1993年の第一作目公開から22年。

2015年の最新技術を駆使して、またあの世界に行けただけ、それだけで楽しかった。


【第9位】
『アメリカン・スナイパー』
クリント・イーストウッドが描く実話。

かといってシリアスにもなりすぎず、エンタメ的な要素も外さないバランス感覚はさすが。

あの重たいラストを観終わったあとに、考えさせられる良作。


【第8位】
『コードネーム U.N.C.L.E』
スパイ映画の傑作が多かった本年。

ガイ・リッチー好きの僕としてはもう少しリッチー節を効かせて欲しかった!

けどバディものとしてかなり面白かったし、凸凹スパイの感じもグッド!


【第7位】
『イミテーション・ゲーム』
戦争の陰で活躍した天才科学者と、戦争の裏で発展した科学技術。

あの時代には許されなかった秘密を抱える孤独な天才科学者を、ベネディクト・カンバーバッチが好演。

彼は英雄か、異常者か。

同性愛に対する議論も高まる現代でから見つめ直した一本。

脇を固める役者もかなり豪華。


【第6位】
『日本のいちばん長い日』
邦画はほとんど観ない僕ですが、これはメチャ良かった!

戦後70年のくくりでくだらない映画やドラマや企画が溢れる中、この映画は本物だった。

男たちがああでもない、こうでもないとやりながら終戦へと導くという原田節も炸裂。

最初から最後まで号泣しっぱなしだった。


【第5位】
『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』
IMAX3Dで観ましたが、こんな映画は観たことがなかった。

ほんとに最高すぎた!!!

V8!

What a lovely day!!


【第4位】
『007 スペクター』
すばらしい出来だった前作『スカイフォール』の続編として期待も高まった今作。

前作のシリアス路線から、かなりコメディタッチ多めの作風に。

過去これまでの007シリーズのいいとこどり的な、総まとめ的な、そんな感じだった!

次回作がクレイグ版007の最終作になると言われていますが、そこに向けて完璧すぎるバトンだった。

てか、一本の映画として最高だった。

サム・スミスが歌う主題歌も素敵。

世界一クールなプレイボーイと、世界一綺麗な歌声のバイセクシャルの相性はかなり良かったと思う。


【第3位】
『キングスマン』
素敵な紳士たちのバカ騒ぎ。

上品なブラックコメディ。

威風堂々を聞くと笑ってしまう笑

バカバカしいのにかっこいいんだよなあ。

主演のコリンファースは言わずもがな、今回主役に抜擢されたタロン・エドガートンも素晴らしい演技。

マイケル・ケイン御代とマーク・ストロングにもさすがの一言。


【第2位】
『セッション』
実は映画館で観れなかったこの作品。

年末にレンタルして驚愕。

こんなに面白い作品を見逃していたとは。

主演マイルズ・テイラーはもちろん、狂気のJ・K・シモンズはほんとにすごかった!

狂気と狂気が奏でる狂喜のセッションに鳥肌。

ファッキン・テンポ!!!!!


【第1位】
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
ランキングに入れちゃいけない気はした。

殿堂入り的に扱うべきだったかもしれない…。

でも、楽しかったんだもん。笑

映画館で、あんなに一体になって楽しめて楽しかった。

実を言うとスター・ウォーズシリーズを映画館で観たのは今作が初だし、スター・ウォーズ世代でもないけれど、楽しめたんだ!

今から次回作が楽しみ!!

フォースと共にあらんことを。



【総評】
こうして見るとやっぱりスターウォーズを1位にしてしまったのはズルかったかもしれない笑

そしてやっぱり続編ものは思い入れとかもあるぶん強いなーと感じます。

テッドとか見逃した映画も結構あるのでDVDでチェックしておきます笑

来年も良い映画年になりますように。

それでは良いお年を。

(スターウォーズをランキングから抜くなら10位がミニオオンズかな…また続編だけど笑 キーングボブ!!)


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