2016年5月4日水曜日

【今年ももう1/3が終わったらしいな】 5月の映画特集!!

早いもんでもう2016年ももう3分の1が過ぎ去ったらしいですね。

ついこないだ開けたと思ったらもう5月ですよ。このまま11月くらいまであっという間に終わって、1ヶ月くらいゆっくりしたらもう暮れてるっていうのが大体の人の1年だと思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

(久しぶりすぎて書き出しがいつもどんな感じだったかわからない)

GWも折り返しまして(ていうかいったいどっからどこまでがGWなのか最近全然わからない。人によって違いすぎません?GWって)そろそろ暇を持て余してる方も多いのではないでしょうか。

ということで、今回はそんなあなたにぴったりな「100円で借りられる 5月にまつわる映画特集」をお届けします。





No.1 『桐島、部活やめるってよ』



5月。新生活にも慣れ、「なんとなく無気力」とか「ぼんやりとした不安」とかに包まれている方も多いのではないでしょうか。そんなあなたにオススメなのがこの作品です。桐島くんっていう、映画には一回も出てこない高校生がいなくなっちゃうっていうただそれだけの話なんですけど、これが面白い。「将来に対するなにかぼんやりとした不安」みたいな、「高校生の時のなんか漠然としたけだるさ」みたいな空気を味わうだけでもなんか「うわああああ」ってなります笑

以前この映画の読み解き記事も書いたのでそれも併せてどうぞ。


No.2 『インソムニア』



新生活に慣れすぎちゃって「大学なんてちょろいじゃーん」なんて遊び三昧、気がついたら昼夜が逆転していた。なんて人も多いかもしれません。そんなあなたにはこの一本。『インセプション』や『ダークナイト・トリロジー』でお馴染みのクリストファー・ノーラン監督が3作目(『バットマン・ビギンズよりも前です)に撮った作品。夜でも明るい白夜のアラスカで起こった少女殺人事件の応援のためロス市警から派遣された主人公と相棒。しかし主人公の過去の捜査方法に問題があったのではないかとロス市警が疑惑をかけ、その証言を相棒が求められていることから二人はギクシャクし始める。そして霧の立ちこめる中犯人を追っていると、主人公は相棒を犯人と見間違い射殺してしまう。自責の念と白夜から主人公は不眠症に陥り…。

霧と白夜がこれまたなんとも言えない重たい雰囲気を作り出している作品です。結末を観た時、昼夜逆転の生活を改めようと思うか、それとも後味の悪さに余計眠れなくなるのか…ぜひ挑戦してみてください。


No.3 『ミスト』



5月といえばそう、五月病。なにもしたくない、なにもかも放り出してしまいたい。そう思っている人もいるかもしれません。そんなあなたはこれを観るしかない。霧と一緒に、奴らがやってきた。言わずと知れた胸糞映画の金字塔、後味最悪映画の決定版。原作のスティーブン・キングも原作とは違う映画のラストを観て「もし自分でこのラストを思いついていればこっちにしたのに!」とまで言わせた絶望の結末は、五月病さえも吹っ飛ばしてくれるほどに絶望です。

英雄的な行動をとる人物がひどい目に遭うのはキング作品の定番かもしれません。


No.4 『となりのトトロ』




なんでこれを5月に関連する映画に挙げたかって?そりゃあ、主人公の姉妹の名前が「サツキ」と「メイ」でどっちも5月に因んでいるからじゃないですか笑 どうしても都市伝説が有名になっちゃってますけど、そんなの抜きに観てください。大人になっても面白いアニメだと思います。


No.5 『スター・ウォーズ』



なんでこれを5月に関連する映画に挙げたかって?そりゃあ今日5月4日が「May the forth be with you」(フォースと共にあらんことを)→「MAY the 4th be with you」って駄洒落でスター・ウォーズの日だからです笑 4・5・6の旧三部作、1・2・3の新三部作に続いて、去年から7・8・9とそれに続く続三部作シリーズが始まって、外伝と併せて5本が毎年公開される予定です。今からでも間に合います。公開初日に映画館に観に行く祭りに参加してみるのも楽しいですよ!


ということで5月に関連した映画、ダジャレっぽいのもありましたが5本紹介してみました。どれも100円で借りられる作品なので、ぜひ観てみてください!!












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