セカイによる予言はほんとうだったのか
天のエンディングで御前会議のメンバーを演じる戸田恵子がファティマ第三の予言の内容を語っていましたが、今回はその内容を結で起こったないように沿って解釈してみたいと思います。黒字が予言の内容、赤字が解釈です。
因みに現実世界でのファティマの予言も三部で構成されており、一つ目と二つ目がWW1とWW2を笑わしていて、三つ目の予言はあまりに恐ろしい内容であるという理由からバチカンによって隠されてきました。2000年になってようやく1981年に起きたローマ法王暗殺未遂事件が予言の内容だと発表されましたが、その内容が世界大戦と比べると小さすぎること、予言を直接聞いたルシアという人物(2005年に死亡)が教皇庁に異議を唱えていることから、公開された内容はごく一部にすぎないのではないかと考えられています。
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ファティマ第三の予言
あの二つの啓示のあと、わたしたちはマリア様のそばに、
左手に火の剣を持った天使がいるのを見ました。
(左手に火の剣を持った天使とは人類を滅ぼす力=八咫烏を召喚できる当麻のスペックを持った当麻のこと。二つの掲示はWW1とWW2のこと)
その剣はみるみるうちに火花を散らして燃え盛り、
まるで世界を焼き滅ぼそうとしているかのように見えました。
(サブアトラスに乗り込み爆発を起こしたり、八咫烏を召喚して核戦争を起こさせたりしたこと)
「みなのもの、悔い改めなさい!」天使は大声で叫びました。
(人類を滅ぼそうとする当麻の、というかセカイの声)
ところが、マリア様の右手が美しく光り輝くと、火の剣の炎は消えてしまったのです。
(潤が当麻を浄化したことを表しているが、実際には光り輝く右手を持っているのも当麻だったので、当麻は天使であり、マリア様でもあったことになる)そして、わたしたちは、マリア様の光の中に、第三の神の啓示を見たのです。
(当麻が新たな次元の世界の扉を開けた)
白い衣服をまとった一人の教皇とともに、幾人もの司教や司祭たちが険しい山を登っていく様子が見えました。
(白い衣服をまとった教皇はスペックホルダーを導くセカイで、幾人もの司教や司祭たちはスペックホルダーのこと。険しい山は警視庁の屋上を暗示している)
その山の頂上には、粗末なコルクの丸太で組まれた大きな十字架が立っていました。
(警視庁の屋上に呼び出された当麻のこと)
やがて教皇たちが山の頂上に到着し、大きな十字架の元で祈りを捧げようとしたその時のことです。
(セカイがやってきて、当麻をソロモンの鍵として使おうとすること)
突然兵士の一団がやって来て、教皇たちを次々に撃ち殺していったのです。
(本来ならば湯田がスペックホルダーたちを殺して回ったことを表すが、ここでは当麻がセカイたちを含めたスペックホルダーを取り込んだことになる)
それはそれは恐ろしい光景でした。
そして殉教者たちの血を、天使が水晶の聖水入れにすくい入れ、神に向かう霊魂に注ぐ様子が見えました。
(これも本来ならば当麻がスペックホルダーを取り込み、新たな次元へ向かったことを表すが、結果的には当麻がスペックホルダーごと地獄へ落ちたことを意味する)
またファティマの予言は人々が死後行くことになる永遠の地獄について言及しているとされ、当麻が堕ちた無間地獄とも合致します。
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自分なりにあてはめて考えてみました。結構あっているのではないかと思います(笑)
他にもこんな解釈がという人がいれば教えてほしいです!
スゲー
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